もめぐ

楽しかったのは覚えてるんだけど、何が楽しかったか覚えてない。

言いやすさにまつわる教訓

部下?の退職。 部下とも言い切れない立場の方だけど。 退職の連絡を私にくれた。まだ誰に言ってないという。 まず誰に言うか悩んだけど、日報のチェックが私だったから、と言っていた。 私が言いやすいのもあっただろう。 その言いやすさはきっと私の良いと…

はざま

私たちは今、いろんな狭間にいると思う。 経済的豊かさと、お金で買えない豊かさの狭間。 開発と、保存の狭間。 世間体と、自分の声の狭間。 やらねばならないことと、やりたいことの狭間。 あるべき論と、ありたい論の狭間。 賃貸と、購入の狭間。 年収アッ…

のこしておきたいことば

自分の好きなものを自分で作る

自尊心と自己肯定感

自尊心はプライド プライドは未来思考 自己肯定感は過去思考 自分に自信を持つためには過去の積み重ねを大事にしよう

ビジネスマン

私は、ビジネスマンにならねばならないと強く思いすぎていたようだ。 返信は早くなくては、仕事は早くなくては。 ビジネスにおける思考のフレームワークを知っていなければ。 経営に近い思考でいなければ。 経営層の判断を心から理解し会社全体にとって何が…

メモメモ。 いつも会社に伝えたいこと、でも語彙力や表現力がなくて説明できてないように感じるし、自分の考えに偏りがあるようにも感じる。 参照する。 「ビジョン」「ミッション」から「パーパス」へ ― 個人と組織の存在意義が仕事における幸福度を高める …

鬱の夫とトゲが抜けない妻

なにか虚しい。 なんでだろう。 夫がまた鬱を発症したらしい。私は夫が嫌いになりそうだ。 「怠けてるだけなのかなぁ?」 そう聞かれても、絶対違うよ、大丈夫、と言えなかった。 私がきっと心の奥で、そう思っているからかもしれない。 というか気にかけて…

イライラにイライラ

何にイライラしてるかが定かでない。 だから余計にイライラする。イラがイラを呼ぶ。 自分の仕事が増えるから? 思った通りにならないから? 自分のペースが乱されるから? 「イライラ」の語源は草のトゲらしい。 トゲのことを昔から「イラ」と呼んだ。トゲ…

使命感

「かわいそう、わたしが〜〜せねば!」 という使命感は長く続かない。 自己犠牲的な発想は限界がある。 他人のために生きると、いつか見返りを求めてしまう。 自分の人生は自分で生きることが大前提。 そのなかで、他の人のためになればいいよね。

みんなの共通点

子供が産まれてから、 世の中で起きる事件や事故への関心がめちゃめちゃ高まった。 今日、理由にふと気づいた。 どんな人でも、誰かの子供だからだ。 どんな凶悪犯でも、 悲惨な被害者も、 ヒーローも、皆誰かの子供。 独身の時は、そもそもニュースにそんな…

〜するな、と〜しなさい

まだ確信ついた結論は出てないし 何事もどちらかに偏ることはよくないが、 なにか嫌なことをされたときに 〜するな、ではなく(かわりに)〜しなさい と言えたらいいな。 〜するな!と扉が閉ざされたとき その行動の余白をなにで埋めるべきか 適切に導けたらと…

嬉しかったこと

結婚記念日、夫が花を買ってきてくれた。 買ってきてとリクエストしたからだけど。 少し変わった花をいつも買ってくる。 わたしは絶対選ばないような。 それが嬉しい。 もう一つ嬉しいことがあった。 「ひとりの時間が欲しい」 と切々と夫に訴えた。 家には…

しっかり考えるのが重要な理由

わたしは比較的しっかり考えている方だと思う。 大学、学部、ゼミ、新卒入社、その他のいろんな選択を考え抜いてしてきた。 自分がどんな思考をしていて、 なぜその時その選択がベストだったのか、 そのストーリーを話せる。 それは評価されることが多い。 …

いい気分

いい気分って大事。 機嫌がいいって大事。 でも自分の機嫌を自分で治すのって難しい。 6ヶ月の赤ん坊でさえ、 転がっているおしゃぶりを拾って咥えて 機嫌を治すのに。 気分がイライラしたり、落ち込んだ時、 これをすれば気分が上がるきっかけになる、 それ…

失うものがあれば絶対得ているものがある

です。 近頃の若い人はスマホばかり見て、、 という老人は 顔の見えない他人にネット上で優しくされた経験や 顔の見えない他人と協同してモンスターを倒すゲームの楽しさは知らない。 そのかわり野山を駆け回ったり アナログな機械の組み立てなんかの楽しさ…

やりたいことを、言ってみてる

んです、最近。 ありえませんでした、以前の私なら。 まあ、確かに、 聞いてた通り、 やりたい方向に人生が進みつつあるような ないような ま、まだ途中なんでね。 言ってみてるだけでも、変化です。 できなかったときの恥ずかしさ、 こわさ、未熟さを 晒し…

iphoneと暮らし

夜中の寝室でiphoneの充電が切れた途端、 世界が変わったみたいに感じた。 部屋の中がぐっと具体化して、 私は"今ここ"を生きてた。 肉肉しいというか、物質的というか、 えぐいほどリアルな世界。 ・近所のあそこにこんな家があって その裏手を曲がると日の…

うつくしいもの

学生のわたしが考えていたこと、 いまになって新鮮なので残しておきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ただただそのものが美しいのか、 自分に美しいものを認識できる目が備わったのか、 その両方だと思うけど、 世の中には美しいものがと…

黒い膿

学生のわたしが考えていたこと、 いまになって新鮮なので残しておきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 結局のところ、 自分の嫌いなものが分かってないのって 自分の好きなものも分かってないのと一緒。 ここ1年くらいのわたしの悩み。 無…

つい戦っちゃう

学生のわたしが考えていたこと、 いまになって新鮮なので残しておきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー つい、ね。何度思ったかな。 なんでこんな辛いこと しなきゃいけないんだろう、って。 世の中の大学生みんな 大学や授業は適当に楽しく…

生暖かいふるさと

学生のわたしが考えていたこと、 いまになって新鮮なので残しておきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大学をなんとか卒業できた。 そしてもうあしたからは、いわゆる社会人だ。 ふるさとの街に帰ってきた。 これが古き良き懐かしさと言う…

人生は選考だ?

人生は全て選考だ。 自分の基準に照らし合わせて 採用されたものやひとでできている。 …と、学生のわたしがブログにかいてました。 就活に疲れてたのかな。

温冷

学生のわたしが考えていたこと、 いまになって新鮮なので残しておきます。 ただ、あんまりよく覚えていない… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 電車に入り込む夕方の太陽のような、温かさ。 まるで特別な存在のような。 常に一緒にいるような。 …

罪の意識

聖書のなかの、あるエピソード。 (7割の精度で生きてる私の記憶なので 細かいところは曖昧、ご勘弁) 不貞の罪で女が捕まり、 それをみた町の人たちが女を取り囲んで 石を投げつけ罵声を浴びせた。 そこにイエスが現れて、女をかばった。 石を投げる人々に向…

くだらない小話、だらこば 1

ユニバーサルスタジオジャパンに行った義父、 孫たちとミニオンのアトラクションに乗ったらしい。 「おもしろかった!つるべの解説付きで!」 つるべの解説付きで。

大きさが違えば種が違う

日本で暮らしている 小型犬と大型犬は、 もはや動物の種が違っているとさえ思う。 人間がおさえこめる体の小ささと じゃれついただけでふらつくような大きさでは しつけの厳しさも違ってくるだろう。 けれど犬は犬。犬の祖先は狼。 韓国で死亡事故があったよ…

親子の上下関係

「親に向かってなんて口きいてんだ」 「親に対して何だその態度は」 「親には感謝すべき」 これらは日本の常識なわけですが… 個人的な意見としては 感謝され尊敬される親ばかりではないということ。 自然発生的にうまれるありがとうの気持ちを 強制するよう…

無条件な祝い事

結婚、妊娠、出産。 いまのところ人生において この3つほど条件反射的に祝われたことはない。 あまりに無条件に祝われるので きっとそれだけおめでたいのだなと思うが、 なぜだろう。 人間、やはり命を紡ぐ動物だから、 子孫を残すということが 最大の本能…

肩書きが増えると自由になる

またひとつ、新しい肩書きが増える。 既存の肩書きは 「大卒」「社会人」「元社長秘書」などなど。 1年前に「妻」が加わり、 さらに「母」も新規追加される予定だ。 結婚して1年。 肩書きが増えたことで、 なぜだかわたしはフリーダムになった。 なぜだろう…

日記は編集するもの

高校の古典の授業中、 なんの古文だったか忘れたけれど 解説をしながら先生が言った。 「ほらこうやって、 日記は後から付け足したり書き直したりして 編集してもいいのよ。」 意外な発見だったので、今でもたまに その言葉を思い出す。 そういえばと思い出…