もめぐ

楽しかったのは覚えてるんだけど、何が楽しかったか覚えてない。

無条件な祝い事

 

結婚、妊娠、出産。

 

いまのところ人生において

この3つほど条件反射的に祝われたことはない。

 

あまりに無条件に祝われるので

きっとそれだけおめでたいのだなと思うが、

なぜだろう。

 

人間、やはり命を紡ぐ動物だから、

子孫を残すということが

最大の本能的喜びなんだろうか。

だからきっと、命が紡がれうる出来事には

無条件で祝うのだろう。

 

個人的には、

「ご縁」というスピリチュアル体験が

いくつもあったおかげもあり、

そういう目に見えない流れ、

神様のようなもの、

自分ではどうしようもない

大きな流れへの感動から来る気持ちが、

「祝い」のような気がする。